1. ホーム>
  2. 株主投資家情報>
  3. 株主・投資家の皆様へ>
  4. 株主の皆様へ

株主投資家情報

株主・投資家の皆様へ

株主の皆様へ

株主の皆様には格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
第75期(平成29年3月期)の当社グループ連結会計年度は、世界的な景気回復に伴う輸出の持ち直し、製造業における在庫調整の進展、経済対策による公共投資の増加、年度後半の円安等により、企業業績が過去最高水準で推移。企業収益の改善を背景として、雇用や所得環境の改善も続いており、個人消費は依然として横ばい圏で推移しているものの、緩やかな景気の回復が持続いたしました。しかしながら、英国のEU離脱決定、欧州の政治情勢、米国新政権の通商政策、アジアや中東における紛争懸念等、政治的なリスク要因により、世界経済の先行き不透明感は増しております。
国内建設市場におきましては、政府建設投資や民間住宅投資が増加したことに加え、製造業の合理化投資や更新投資、宿泊施設等の建設投資が下支えとなり、民間非住宅投資も底堅く推移しており、平成28年度の建設投資総額は52兆円に達する見込みとなりました。今後も東京都心部での大型再開発や東京五輪に向けた建設投資の増加が期待されておりますが、賃貸住宅や分譲マンションの着工戸数減少による民間住宅投資の縮小が予想されるうえ、海外情勢に不透明感が残るなか、企業の設備投資に慎重な見方も拡大しており、引き続き予断を許さない受注環境が続いております。
このような状況のなか、当社グループは、第75期よりスタートいたしました中期経営計画「中計77」の主要施策を確実に遂行し、足許の収益の維持拡大を図るとともに、今後の市場環境を見据えて、将来の礎となる強い競争力の構築に努めてまいりました。
当社グループは、今後も国内外の拠点が一丸となり、オールナカノフドーグループでより一層収益を上げられるよう努力してまいる所存でございます。株主の皆様におかれましては、今後とも、何卒倍旧のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

平成29年6月

代表取締役社長  竹谷 紀之